ソニー Vlog用カメラ VLOGCAM ZV-1の低評価レビューへの考察
すぐにバッテリーがなくなってしまい全然撮影できない。
これは間違いなくそう思います。
VLOGで売っている以上、たいていの方は動画撮影を考えていますから、
バッテリーがなくなるのは早すぎます。
こればかりはどうすることもできないので
私自身はサブバッテリーを購入しています。
バッテリーと充電器をセットで買うと
充電器で充電できるので
本体にUSBを接続して充電するよりも
早い時間で充電することができるので便利です。
カメラが高温になって使えない
これに関しては、VLOGカメラに限らないと思います。
ほかのカメラ、スマートフォンを使っていても
炎天下での長時間の撮影や
4Ｋ撮影になると機器に負荷がかかるため
どうしても高温になって落ちてしまうことはあります。
カメラだけ日陰においてあげるとか
直射日光が当たらないようにしてあげるなどといったように
自分が工夫して撮影する必要はあります。
手振れがひどすぎる
これもその通りだと思います。
スマートフォンと比べても手振れがすごいです。
三脚に固定して撮影する場合は問題ありませんが、
手持ちで撮影する場合は
別途シンバルを購入したほうがいいと思います。
画角が狭い
これもよく言われています。
実際、カメラを手持ちにして自撮りをする場合には
気になる点だと思います。
しかし三脚に固定して取る場合でしたら
多少自分自身がカメラから離れれば解決する問題なので
私自身は手持ちの自撮りをしないので
使っていてそこまで問題だとは思いません。
まとめ
今までミラーレス一眼カメラを使用している方であれば
使い方に関しては問題ないと思いますが、
動画撮影のカメラを初めて購入する方にとっては
凄い簡単かといわれると意外に複雑な設定もあります。
そこですごい簡単ではありますが
最初にこの設定にしておけば大丈夫なものを紹介します。
簡単な初期の設定
ホワイトバランス：オートホワイトでホワイト優先
撮影モード：絞り優先でF値9.0に設定
フォーカスエリア：マルチ
測光モード：マルチ
撮影モードもオートでもいいのかもしれませんが、
絞りがF1.8になるとかなり背景ボケになります。
自然な感じで動画を撮りたい場合はF9.0くらいがおすすめです。
この設定にしておけば
最初から撮影しても派手に失敗することはないと思います。
いろいろカメラのことがわかってきたら
シャッタースピードや絞り、ISO感度など調節したり
フォーカスエリアを変えてみてもいいと思います。