絞り(F値)・シャッタースピード(SS)・ISO感度の関係性

知っておいたほうが良い用語3つ

ISO感度

写真を撮る際に必ず覚えておかなければならない言葉は3つあります。1つ目はISO感度です。ISO感度は明るさを明るくするための値です。

カメラにもよりますが、50、64、80、100、125、160、200、250、320、400、500、640、800、1000、1250、1600、2000、2500、3200、4000、5000、6400、8000、10000、12800、16000、20000、25600、32000、40000、51200、64000、80000、102400、128000、160000、204800があります。

黒い太字の部分が1段刻みとしてカウントされますので、この場合は1/3段刻みで調節することができるということになります。

暗いところで撮ろうとすると暗くなりますから、明るく撮るためにISO感度を高くしていきます。

しかし高くすればするほど写真は明るくなりますが、画質が悪くなってしまうので、最高でも1600~3200くらいまでにしたほうがいいです。

F値(絞り)

2つ目はF値(絞り)です。絞りは数値が小さければ小さいほど明るくなり、背景がボケます。

レンズにもよりますが、1.42、2.2、2.5、2.8、3.2、3.5、4.0、4.5、5.0、5.6、6.3、7.1、8.0、9.0、10、11、13、14、16、18、20、22になります。

黒い太字の部分の数字のところを1段刻みとしてカウントします。

この場合でしたら、1/3段刻みで調節することができるということになります。

SS(シャッタースピード)

3つ目はSS(シャッタースピード)です。こちらはシャッターを押している時間です。シャッターを押している時間が長ければ長いほど明るくなります

カメラにもよりますがBULB、30秒、25秒、20秒、15秒、13秒、10秒、8秒、6秒、5秒、4秒、3.2秒、2.5秒、2秒、1.6秒、1.3秒、1秒、0.8秒、0.6秒、0.5秒、0.4秒、1/3秒、1/4秒、1/5秒、1/6秒、1/8秒、1/10秒、1/13秒、1/15秒、1/20秒、1/25秒、1/30秒、1/40秒、1/50秒、1/60秒、1/80秒、1/100秒、1/125秒、1/160秒、1/200秒、1/250秒、1/320秒、1/400秒、1/500秒、1/640秒、1/800秒、1/1000秒、1/1250秒、1/1600秒、1/2000秒、1/2500秒、1/3200秒、1/4000秒、1/5000秒、1/6400秒、1/8000秒になります。

こちらも太字の部分の数字のところを1段刻みとしてカウントします。

この場合も1/3段刻みで調整できることになります。

しかし先ほど書いたようにシャッターを押している時間が長くなれば長くなるほどブレるので必ず三脚が必要になります。

明るいところでしたらシャッタースピードは500分の1秒とかでシャッターを押すので基本的に三脚は必要ありません。

それに加えて、露出補正といってISOとは別に明るくできるものがあります。

これは-3.0、-2.7、-2.3、-2.0、-1.7、-1.3、-1.0、-0.7、-0.3、0、+0.3、+0.7、+1.0、+1.3、+1.7、+2.0、+2.3、+2.7、+3.0という具合に調整できます。

こちらも太字の部分の数字のところを1段刻みとしてカウントしていきます。

繰り返しになりますが、この場合も1/3段刻みで調整できることになります。

これらの知識を踏まえた上で、撮りたいものに合わせて設定していきます。

基本的にISO感度と補正露出は左側の数字が暗くて、右側の数字が明るくなり、F値(絞り)とシャッタースピードは左側の数字が明るくて、右側の数字が暗くなります。

ISOは100が暗くて、204800は明るい
F値は1.4が明るくて、22は暗い
シャッタースピードは30秒は明るくて、1/8000秒は暗い
補正露出は-3.0が暗くて、+3.0は明るい

組み合わせはたくさんあります

例えばISO感度400
F値(絞り)を8
シャッタースピードを1/500秒
補正露出0

この時、ISO感度を320に変えた場合、1/3段暗くなってるので、F値を9にするか、シャッタースピードを1/400秒にするか、補正露出を+0.3にすれば同じになります。

他の同じでF値(絞り)を10にした場合、2/3段暗くなっているので、ISO感度を640にするか、シャッタースピードを1/320秒にするか、補正露出を+0.7にすれば同じになります。

ただしこれは明るさだけの話で、繰り返しになりますが、ISO感度はノイズといって画質が変わってしまいますし、F値(絞り)は背景のボケ感が変わります。またシャッタースピードは動くものに関しては遅くなるほど残像が残ってしまいます

撮影の方法

F値(絞り)優先モード、シャッタースピード優先モード、マニュアルモードがあります。どのモードもISO感度と補正露出は自分で選べます。ISO感度はオートにすることもできますし、自分が固定してしまうこともできます。

絞り優先モードは背景をぼけさせたい場合やその逆で背景をぼけさせたくない場合に優先して使うことが多いです。そうすると適正な明るさになるようにシャッタースピードを自動で調整してくれます。ISO感度もオートでしたら自動で調整になります。

シャッタースピード優先モードは動きの速いものをぶれずにとる場合であったり、残像を残す写真を残したい場合に使います。そうすると適正な明るさになるようにF値(絞り)を自動で調整してくれます。ISO感度もオートでしたら自動で調整になります。

カメラが適正な明るさと判断した設定でも明るすぎたり暗いこともあります。その場合は手動で露出補正を変えていきます。

マニュアルモードはこれを全て手動で行います。

特にこだわりがなく写真を撮るのであれば、最初は全てオートで撮っていれば問題なく撮ることができます。ただせっかく一眼カメラを手にしたのですから、使いこなすことが出来れば更にいい写真が撮れます。

 

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